Q&A

【Q】.受験にあたってどんな準備が必要でしょうか。
【A】.一概には言えないのですが,いくつか事例をご紹介します。小論文の書き方を参考書で勉強したり,研究計画書・小論文・口述試問への対応として専門書で基礎的な項目をまとめたり,目的意識を明確にするために今までの研究や仕事などについて整理を行ったり,いろいろな準備をされているようです。

【Q】.高校を卒業した後,会社員として20年間勤務しています。通信制の大学をこの春に卒業できる予定ですが,博士前期課程入学試験の英語免除の対象になるでしょうか。
【A】.従来は英語免除の対象ではなかったのですが,平成22年度入学試験から,大学を卒業してから3年未満の方でも,25歳以上で職歴・業務歴3年以上あれば,英語の試験を免除することが可能になりました。

【Q】.入学試験の倍率は,どれくらいでしょうか。
【A】.入学案内(パンフレット)にも記載しておりますが,これまでの入学試験の状況は以下のとおりです。

 ■博士前期課程

国際情報専攻文化情報専攻人間科学専攻合計
受験者数入学者数受験者数入学者数受験者数入学者数受験者数入学者数
平成26年度1818131331316262
平成25年度2624191835348076
平成24年度1413131318184544
平成23年度1212131024214943
平成22年度1715101031315856
平成21年度2118111134296658
平成20年度2827171529287470
平成19年度2623
121141377971
平成18年度3330
181746359782
平成17年度3026
35315448119105
平成16年度3130
2220584411194
平成15年度4338
26246653135115
平成14年度4240
19187243133101
平成13年度6349
262111463203133
平成12年度3332171711655166104
平成11年度8447202017057274124

■博士後期課程

総合社会情報専攻
受験者数入学者数
平成26年度2312
平成25年度209
平成24年度95
平成23年度235
平成22年度228
平成21年度263
平成20年度3310
平成19年度3411
平成18年度444
平成17年度3412
平成16年度4720
平成15年度5519

【Q】.過去の入学試験問題を見たいのですが。 
【A】.試験の公平性を保つため入試問題は公開しておりません。ご了承ください。  

【Q】.費用は年間でどのくらいかかりますか。
【A】.学費は,1年次は年額100万5千円,2年次は年額80万5千円です(博士前期課程)。別途にスクーリング受講料,単位修得,論文指導のための徴収は行いません。詳細は,募集案内ページにてご確認ください。 

【Q】.先輩たちはどのような動機で受験しているのでしょうか。
【A】.アンケートによりますと,社会人になってからも自分でやりたいことを勤務を続けながら勉強したいから,という方が多いようです。また,”通信制”なので,地方在住でも大学院の研究が継続できるというメリットも動機の一つになるようです。

【Q】.どんな研究をしていますか。
【A】.各専攻科で,研究テーマを指導教授とのインターネットによるコミュニケーションのもとで絞り込んでいけます。詳しくは,「専攻案内」ページ から希望する課程・専攻の「専任教員案内」に進んでいただき,各専任教員ページの「ゼミ生の研究テーマ」欄をご参照ください。

【Q】.会社勤めであまり休暇がとれないのですが,通学する日数はどの程度ですか。
【A】.日常は殆どのやりとりをパソコンで行いますが,科目スクーリングと特別研究のゼミ指導には通学していただきます。本研究科の博士前期課程では,必修科目でスクーリングを実施しています。必修科目のスクーリングでは夏期(7月・8月)と冬期(11月)のいずれか3日間に出席していただきます。また,ゼミ活動は遠隔地の方に配慮されています。所属ゼミによっては,月1回ペース(週末)で大学院(所沢・市ヶ谷)へ出かけることもあります。 

【Q】.カリキュラムの中に自分が研究したい分野やテーマがあるのか,指導教員に適切な教授がいるのか,そうした点が心配です。どうしたらよいでしょうか。
【A】.確かにその通りで,入学案内のパンフレットだけでは,じゅうぶんな情報が得られないかも知れません。そのときは,まず日大・大学院総合社会情報研究科のホームページを探し,特別研究担当教授の研究領域,過去の研究成果,所属ゼミ院生の論文のテーマなどをチェックして,誰についたらよいかを考えてください。 その次に,大学院事務局事務課に電話(04-2996-4160)をかけるか,を送るなりして,「自分の研究したいテーマ」を連絡し,的確な指導教授の有無を確かめてください。志願者の質問は事務課から専任教員に連絡され,2-3日の間に志願者に返事が行くようにしています。それでもじゅうぶんでない場合は,直接返事をしてきた教員にどんどん質問してください。「研究テーマ」の決定は,志願者の将来を左右する重要な問題なので,教員サイドも責任を持って相談に乗ります。そして,納得して受験するようお薦めします。 

【Q】.すると志願者は受験するとき,指導教員を決めておいて受験することになりますね。
【A】.そうです。徹底的に調べてから受験するのですから,どうしてもそうなります。しかし,テーマによっては志願者の考えている指導教授(A)よりも他の教授(B)の方が適切と判断される場合があります。そのときは入試面接の際に,A教授から理由を説明されてB教授に面接して,入学後B教授の指導を受けるようになるケースも出てきます。さらには,入学してから「どうしてもテーマを変えたい」という院生が出てくる場合があります。研究分野が大体同じなら,教員は変わらないで済みますが,テーマを大きく変えたりすると,途中で指導教授を変えることになり,所定の年限で学位論文が書けるかといった不安が出てきます。そうした事態を防ぐためにも,テーマに沿った特別研究担当教授を選んで,受験するようお願いします。 

【Q】.心理学について勉強したいのですが,これまで学部等で心理学関連の勉強はほとんどやったことがありません。入学できるでしょうか?また,仮に入学できたとしても修士論文を書き上げることが出来るでしょうか? 
【A】.これまで入学された方の多くは,大学院ではじめて本格的に心理学を学んだ方々です。医療関係の学部を出られた方とか,文学部や経済学部の出身の方,中には,芸術学部出身者もいます。入学時点でどれだけの心理学の知識があるかということより,論理的な思考が出来るかどうかが基本です。入学後も,科目として,心理学研究法や心理学史などの基礎科目を開講していますので,心理学を基礎から学ぶことが出来ます。2年後には皆さん立派な修士論文を書かれていますよ。 

【Q】.修了率を教えてください。
【A】.各専攻の修了率はそれぞれ以下の通りです。

■博士前期課程

国際情報専攻文化情報専攻人間科学専攻合計
修了者数(人)修了率(%)修了者数(人)修了率(%)修了者数(人)修了率(%)修了者数(人)修了率(%)
平成25年度1191.71392.91575.03984.8
平成24年度13100.0666.71875.03780.4
平成23年度1292.310100.02678.74885.7
平成22年度1680.01083.32167.74774.6
平成21年度2488.91583.32676.56582.3
平成20年度2596.2
964.3
2969.06376.8
平成19年度2882.4
2180.82870.07777.0
平成18年度2071.1
2266.74881.49075.6
平成17年度2868.3
1878.33967.28569.7
平成16年度3472.3
1667.0
3969.08965.4
平成15年度3163.3
1881.8
3566.08467.7
平成14年度4175.9
1872.0
5071.410973.2
平成13年度2873.7
1680.0
5281.39678.7
平成12年度3375.01260.0
4478.68974.2

■博士後期課程 

総合社会情報専攻
修了者数(人)修了率(%)
平成25年度555.6
平成24年度545.5
平成23年度555.6
平成22年度861.5
平成21年度844.4
平成20年度428.6
平成19年度829.6
平成18年度416.0
平成17年度527.8

【Q】.自宅のインターネットについて,大学院に入学した場合にはどのようにすればよいでしょうか。
【A】.本研究科で実施しているメディアスクーリングについては, ADSL回線以上の速度があればじゅうぶん利用が可能です。 

【Q】.教職免許状の取得について,学生時代には取得していないのですが,一から取得することはできますか。
【A】.本研究科の博士前期課程(修士課程)では,中学校・社会,高等学校・公民,中学校と高等学校の国語・英語の第一種免許状をお持ちの方を対象に,所定の科目の単位を取得することで専修免許状を取得することが可能です。通常の教員免許状(第一種・第二種など)の取得は,大学院ではなく大学で扱うことの方が多いようです。例えば,日本大学通信教育部にて教職課程が設置されています。教員免許状取得の詳細に関しましては,お住まいの都道府県の教員委員会にて,出身大学やご勤務の状況などをお知らせしてからお問合せされるとよいでしょう。 

※さらに詳しくお聞きになりたい方は,学務部独立大学院事務課にE-mailを送って質問を投げかけてください。