在学生の声1

国際情報専攻:唐牛謙(小松ゼミ三期生幹事)

  三期生のメンバー紹介  記念すべき21世紀最初の年、私たち9名は小松憲治教授が指導する特別研究「小松ゼミ」の門下生となるため、遠くは広島県から、近くは関東一沿から、志を抱いて集まりました。年齢構成は30代から70代と幅広く、職業も会社員、公務員、教員、金融関係、電機メーカー研究員、自動車メーカーのアジア地域統括責任者を歴任された方等、多種多様で人生経験の豊富な人物揃いです。特に、三期生の中には工学系の大学院を修了し、さらに経済学関係を学んで、より広い視野で仕事に役立てたいと志望してきた人も2名おります。研究テーマも多岐にわたり、「経済」「経営」「金融」「治安」「住宅」等、自分達の職業上の専門分野において必然的に湧いてきた問題意識と「プロ」としての探究心から発し、自己の更なる飛躍・発展を目指すものとなっています。


ゼミのスケジ―ル
 今年度は工学修士のゼミ生も加わっている関係で、6月には「経済学入門」の特別臨時ゼミを開講し、基礎部門の充実を図りながら研究を進めましたので、前期(5・6月)、後期(10・12・2月)の定期ゼミ(各回土曜日午前10時から午後5時まで)と合わせて、合計6回のゼミ開催です。
 中間期の9月には、小松ゼミの恒例となっている一期生、二期生との合同の「軽井沢合宿ゼミ」を開催し、一期修了生の本格的な研究発表と討論を聞く機会を得ました。同門の多士済済との交流の輪の広がりは、とても有意義で得がたいものであることを実感しました。
 

サイバーゼミの楽しみ
 私たちの大学院の特色は、サイバーシステムによる双方向通信の遠隔授業を受講できることですが、今年度から従来の「インターネットTV会議」の外に「サイバーゼミ」が加わりました。この「サイバーゼミ」は、自宅と大学院とをインターネットで結び、面接授業の定期ゼミと同様に教授の講義を聴き、ゼミ仲間との討論を自由に行なえる画期的なシステムです。パソコン画面上に教授が用意した講義要旨のスライドが映し出され、ヘッドセットのイヤホーンから音声が流れるばかりでなく、画面脇の小画面には、TVカメラを通じて教授の映像がリアルタイムに動画として映し出されるため、臨場感は充分です。講義や報告の後の討論も全員参加でできるので、満足度も高まります。  私たちのゼミでは、8月と11月の2回にわたりサイバーゼミを開催しましたが、大変好評でした。しかも、サイバーゼミ終了後も、講義や討論の記録は保存されているため、ゼミ生は24時間いつでも自由に再生して復習することが出来ます。時間に制約のある社会人院生にとってはまさに画期的に有効なシステムといえるでしょう。  以上のような面接ゼミや遠隔ゼミの外、時間に制約のある社会人院生のために、普段は電子メールを活用して連絡・相談・報告・討論等を行なっています。また、教授は、院生の希望に応じて個別指導もおこないます。私たちは、このように恵まれた教育・研究環境のもとで自分の目的に適った勉学を続けられることを喜ぶとともに誇りに思っています。